2018年シーズン開幕
いやあ、2月開幕は早いですな。今年も更新されないのかと思った方、今年はやりますよ!(不安の残る船出)
申し遅れました、Sでございます。開幕戦は所用で東京に出ていたので現地では観れんでしたが、DAZNで観戦しておりました。
6試合負けていないし、開幕戦はここ最近強いそうで
なんでも、1節の相手・柏さんには6戦連続負けなし、開幕戦はここしばらく負けていないそうで(4年だったかな?)
さて、スタメンです。
ベンチには、GK川浪・DF金正也・MF菅井・MF茂木・FW西村・FWジャーメイン・FWラファエルソン。
3-4-2-1システムではなく、富田アンカーの3-5-2でしたな。後半に、阿部⇒西村・古林⇒菅井・奥埜⇒金正也。
感想
早くも結果から言いますとな、1-0で勝利したわけなんですよ。コーナーキックの流れから、板倉が打点の高いヘッドでドンピシャと。板倉ほんと出来る子。
試合としては、まあ互いに特長を消し合う流れになりましたな。個の力が強い分、柏のクリスティアーノや伊東が押し切りそうなシーンもチラホラあったけど、関がとっても安定していた。あと大岩の水際ハードディフェンスでばっちり抑え込みと。
裏を返せば、柏の攻撃自体淡白でそんなに脅威ではなかったとも思う。「個」頼みだね。ACLとか観ていないから断言はできないけど。少なくとも仙台戦では、崩しの構築はできていなかったと思える。
あとは、奥埜と野津田が超プレスかけにいってたね。特に前半。その分、攻撃には顔出せなかったけど。まあ、フォーメーション変更するくらいだからね。相手の特長消しに行くゲームプランで前半は0で行く……という狙いは見えた。
後半は元々ゲームプラン的に攻めに行く流れだったと思うんだ。んで、阿部と石原の役割を整理して、ポジショニングの微調整をして。狙いハマったかな、攻撃回り始めたよね。石原や野津田がボール触れるようになると、強い。
んで、リード奪ったら、選手交代を重ね従来の形に戻しつつ、しっかりとクローズ。
「サッカーってホント分からないですよねぇ」なーんて、解説の平瀬さん適当にお話しされてましたけど……1節については、シン・ワタナベ監督の采配が光った(はまった)と思うよ。いいゲームでした。1点差モノにできるチームは強い。
まあ、開幕戦&ホームでは負けない!という姿勢が見られたのは好感持てました。形をある程度捨ててでも、勝ちに行く。ふむ。それだよそれ。
今回は、だーっと思ったこと書いてみました。だって、もう2節の試合はじまるもん。
散々な思いをしている味スタで、早速真価が問われますの!もしゲームプランがハマらないとき、ハーフタイムというインターバルを経ないで柔軟に修正できるかが、今年のみどころだと思いまっせ!
東京戦は3-4-2-1に戻しそうな気配。試合は15時から。ぜったい、見てくれよな!(ドラゴンボール風)