ベガルタ仙台裏強化部コラム

兼 ベガルタ仙台裏経営検討委員会議事録

【2018ベガルタオフ(9)】クリスラン、清水へ。2018チームスローガン決定。

ハピネス2018

さて、ベガルタ仙台ブログ界東スポ的存在であります当ブログをお読みいただいているみなさま、あけましておめでとうございます。

 

旧年はオフシーズンにしか更新しないというたわけた感じでございましたが……本年は、メインに書いております私Sのコンテンツに対するモチベーションが戻りつつあるのでさっくり更新していきます。きっと。

 

さあ、ぼちぼちストーブリーグも佳境に差し掛かる2018年初頭。どうなっていきますでしょうか。


結構深刻な事態だと、僕は。

www.hochi.co.jp

www.sponichi.co.jp

 

クリスランの移籍先が、清水になりそうですな。

 

いやー、これはどうなのでしょうな。まだ陣容が出揃っていないので私見にとどめておきますが、今のところSさん的に今季の目標は「J1残留」です。

 

正直言えば、今のところ戦力は昨年比でダウンしていると思う。そのうえ、今の戦術に変更して2年目。他チームの研究も進んでいくでしょう。

 

てなわけで、まだ「一桁順位」とかは言えないんですよ。もし今後補強がうまくいかなかった時に、清水は残留争いの大きなライバルとなると踏んでいます。そのチームにクリスが移籍するとなるとね、あんま悠長にしてらんないよなという話です。

 

残留を目指すなら、残留を争うチームとの試合で勝利は必須。みなさんご存知の通り、勝負強いクリスが清水に行くのは結構、ヤバいなと。

 

まあ、チョンテセと並び立つのだろうかという率直な疑問はありますが。なんだろう、油と油と言うか。ハマったらすごそうだね、戦術とかそういう次元じゃないプレーとかしそうだし。


高校サッカー選手権開催中、の裏側で

そういやあんまり触れてなかったんですがね、2018シーズンはユースの監督が代わります。

 

原崎政人 ベガルタ仙台ユース監督 大宮アルディージャ ヘッドコーチ就任のお知らせ | ベガルタ仙台オフィシャルサイト


手倉森元監督の腹心として同郷・青森から入団した原崎氏。ここ2年はアカデミーコーチ(S級ライセンス獲得のため)、現レディース監督の越後氏からバトンを引き継いでユース監督を歴任。

 

トップチームから離れていたなかで、古巣大宮(しかもヘッドコーチとしてのオファー)からのお誘いに心傾いたというところでしょうかねぇ。ユース監督就任→1年でさようなら、かあ。うーん、なんだかいろいろと感じますな。

 

さて、今季は苦しんだユース。来季は誰が監督をやるのだろうか。公認B級ライセンス持っていれば大丈夫なので、内部昇格ですかねぇ。

 

お金のない我が軍。ユースの強化はやっぱり必須ですしな、プレミアリーグに昇格できるレベルまで押し上げてほしいものです。

 

ところで。古矢さんもいなくなったので、S級ライセンス持っている方減ったなあ。現監督以外は、福永泰コーチと越後レディース監督と山路女子強化育成部指導者養成担当部長(長い)だけかい……?

 

不測の事態の際には泰さんがやるんだろうがなあ。どうなることやら。


2018スローガン決定

ベガルタ仙台 2018シーズンスローガン決定のお知らせ | ベガルタ仙台オフィシャルサイト

 

昨年に引き続き『Be STRONG』ですな。

 

2017年は「Be STRONG 興せ、未来を」。んで今年は「興せ、「シン」の力を」だそうな。2016年「Build Up 興 興せ思いを。走らせろ己を。繋げ力を。」から引き続き『興』の字が入ります。

 

※プレスリリースより引用
『昨シーズンからの継承。頂点をつかむために、さらにSTRONGなチームにならなければならない。どんなことにも揺るがない「芯」の強さ。いかなる困難にも突き「進」む力。その先にある「真」の強さを追求して戦う。タイトル獲得、復興という未来を「信」じ、地域とともに「心」を1つに歩んでいく。』

 

まあ、まずは「芯」と「頑」は違うんだよという部分は覚えててほしいかな。頂点を掴むには、理想だけではどうにもならんので。

 

立ち返れるベースは大切。今年は(も)ベースとなる戦術が通用しない時にどう修正するかを個人的に大きなテーマとして試合を見ていきたいなと思ってます。

 

しかし、このスローガン見るたびに「BETAKUTO!!~野蛮なれ~」週刊少年ジャンプに載ってたマンガ)を思い出すなあ。まあ、現状野性味足りないしね。最早それでいいんじゃないかなとも思う。

 

ではでは、また!