ベガルタ仙台裏強化部コラム

兼 ベガルタ仙台裏経営検討委員会議事録

Kの独り言。2

どーもお久しぶり、Kです。

 

金園の長期離脱が確定し、いよいよ途中補強がリアルになってきた今日この頃。

裏強化部としてもフロントさんを煽っていく方針ですw

 

元々、夏の移籍市場(7/1~7/29)で前線の補強は必須だと思ってたんで出来ればゾノの穴埋め含め2枚の補強をして頂きたいなと。

 

現状の課題

今シーズンのオフェンスの課題は大雑把に言うと「誰が点をとるのか」尽きる。

現在チームの最多得点者がDF渡部(3得点)っていうのがそれを表しているよね。

まずは現状を整理しましょ。

 

FW

 金園(今シーズン絶望?)

 ウイルソン(コンディション不良)

 西村

 

OH

 梁

 野沢(FWへコンバート)

 金久保

 奥埜(FW兼任)

 ハモン(FWへコンバート)

 水野

 三田(基本ボランチ起用)

 藤村

 茂木

 匠

 杉浦

 

リーグ戦に絡めている選手は青字表記

 

3人しかいないFW登録に関してはほぼ機能していない状態で、ここ最近は野沢とハモンのコンバート組が好調を維持してなんとかオフェンス陣を回してる感じですよ。

 

今はそこそこ結果が出ているので二人の継続起用に異論はないんだけど、実力上位チームとの対戦や中期的な選手層やバランスを考えたらこりゃマズいさね。。。

 

不安要素

ベテラン野沢のコンディションがいつまでモツのか、プレーの幅が狭いハモンが対策されたらどーするのか?そして前線のメンツにフィニッシャータイプがいないこと

補足しておくと、ここで言うフィニッシャーとはシュートが選択肢の1番にくる選手のこと(得点力があるとは言ってない←)

 

野沢、梁、金久保、みんな上手いんだけどねー、技術が高いゆえにいざシュートチャンスって時にいろんな選択肢が脳裏をよぎるのだろうね。最前線のハモンは左足のコース切られると何もできないし。そして監督さんが掲げる賢攻とやらが選手のシュートへの積極性を削いでいるのではないかと…

一人くらいはちょっと隙間があったら強引にシュート打つ選手が居たほうがイインダヨ(断定)

シュート打たなきゃ相手は怖くないし試合だって盛り上がらないんだからさー

 

求められる人材

で、欲しいタイプの中身をもう少し詰めてみる。

今のスタイルはボールをある程度握って相手を引き付けてから空いたスペースを使って攻めるっていうのがベースにある、最近の試合は野沢の展開力とハモンの体を張ったプレーが効いて良いカタチが生まれている。

問題はそこから先、スペースを使う人。ここにフィニッシャーを置きたいワケよ、金久保が新潟戦のようなゴラッソを年に何本も決めてくれりゃあ即解決なんだが流石に酷な話、ブログ主S氏も指摘していたがオレ様も金久保のフットボールIQはかなり高いとみているのでもしそれが出来れば彼は仙台になんか来てない←

 

オレ様の理想はフロンターレ小林悠タイプのアタッカーだな(本人とは言ってない)

野沢のパスをゴールに直結出来る選手が居れば面白い事になるハズ。

もう一人はハモンと併用出来るフィジカルタイプのセンターFWを望む。

 

しかし、シーズン中に主軸クラスの引き抜きなんてJ2からだって難しい、金もそんなにない。現実的には余らせている外国籍枠にフリー移籍の選手を物色するってことになるかな?逆に仙台を出る選手もいるかもだし、まあそのへんは現強化部長の手腕に注目ということで…

 

くれぐれも裏強化部からチャチャが入らんようにお仕事して頂きたいと思います。

 

おわり。