寒い夜だから
さて、時はまさに丑三つ時。気がつけば冬季五輪が本日開幕。そして、J2開幕戦まであと16日となりました。いやあ、早い早い。
開幕に向けて、河北さん・報知さん・フリーランス諸氏がキャンプレポートや今後の展望を書いております。我々裏強化部もにぎやかしたいところではございますがな、そうは年度末が許しませんな。
さて、戯れ言はこのくらいにしまして。キャンプも日程全体の中盤くらいを差し掛かろうとしておりますが、ここにきてJ3福島よりよもやの補強話が。
鎌田大夢(かまだ・ひろむ)選手です。埼玉・昌平高校を卒業し、2020年にJ3福島に入団。ルーキーイヤーは25試合(うち先発4試合)1ゴール、2年目の昨季は28試合(うち先発27試合)出場。欧州で活躍中、鎌田大地選手の弟です。
3年目も契約を済ませ、背番号も10番を背負い…と期待されていたところだとは思うのですが、今回の移籍となりました。
それでは、どうぞ。
2021シーズン、福島では不動のボランチとしてレギュラーでシーズン通じて活躍。最終順位5位に躍進した中心的選手と言えるでしょう。
プレーを見る感じでは、なんだかシャビ(現バルセロナ監督)のような。J3からJ2ではプレー強度やスピードなどまたいろいろと変わるでしょうが、まだ今年6月で21歳。
テクニックとパスセンスにも長け、伸びしろは十分あると思います。ボール奪取も良い線だと思うので、当たり負けしないように体つくってほしいですな。
27~8年見続けても、せいぜい3~4年くらいしか安心してみていられなかった我が軍のボランチ。ああボランチ。今年は例年に比べたら少し希望がもてる陣容。基本線は松下・吉野・フォギーニョ(来日のめどが経てばレアンドロ・デサバトも…来るよね?)あたりだとは思いますが、ぜひ食い込んで欲しい。
チーム始動後の悩ましい決断ながら、海外でのプレーを目指して道を切り拓こうと自身の上昇志向を貫いた想いを、私Sは買いたい(福島サポーターのみなさまには心苦しい部分もあるけれど)。
ところで、デサバト選手の記事でも書きましたが…A契約25人は大丈夫なのか?と考えてみましたが、おそらく鎌田選手はB契約なのではないかと考えている(私見です)。
それか、全治6~7ヶ月の長期離脱となってしまった蜂須賀選手の登録をいったん外すとか?まあまんず、新生・表強化部の立ち回りを見てみましょう。
南東北プロレス
そう言えば、鎌田選手がいた福島ユナイテッドの新たな副社長にはこんな方が。
なぜこの角度で写ったのかはようわかりませんが、まんず頑張ってくださいな。今回の移籍にもなにか絡んだのかなあ。どうでしょう。
そして、お隣さんにも中々にホットな人材が。
いやあ、滾りますな。2020年の木山氏引き抜きの件、見事に倍返しされました。リーグ戦では久々のみちのくダービーはストロングスタイルで楽しめそうです。あわよくば、プレーオフ決勝とかで戦いたい。
そう言えば、御大は初の海外挑戦と。
長崎で昇格ならずに仙台ではJ2降格、そこから初となる海外チーム指揮。いやあ、すごいねえ。なんでもACLに出るとかなんとかの強豪だそうで。相変わらずの立ち回り力は、私Sも見習いたいものですな。なんとなく頭に浮かんだ言葉は、
生きろ。(もののけ姫)
です。はい。
まあ、強化部も統括部長や部長が新たにやってきた(この辺りは改めて書きたい)ので、ご本人の立場も正直微妙だったろう。
監督人生としては挽回のチャンス、でも第一線でやっていきたいならばラストチャンスかもしれない。まんず、良い旅にしておくれ。
あ、そう言えば…奴さん我が軍とは複数年契約を結んでいたはず。退任したとは言え、なにか移籍金的なものは発生するのかなー(下衆)。
チャナティップ選手みたいな華々しい選手とは言わないけれど、ティーラトン選手みたいなサイドバックをぜひ我が軍に派遣願いますぞい(割と本気で)。
シーズン前までには、まだもう数記事は書きたいですな。それではもう朝の4時になるので、また改めて!終劇。