ベガルタ仙台裏強化部コラム

兼 ベガルタ仙台裏経営検討委員会議事録

Kの通信簿6

ファジアーノ残念っ!!( ;∀;)

 

6回に亘って連載となりました通信簿シリーズ、ようやく最終回です、ハイ。

今日はアッサリ終わります、FWは3人しかいませんので

 

NO.9 ウイルソン 5.0

三度目の正直となる再起を賭けたシーズンだったが、期待に応えたとは言い難い結果だったね、夏場に一時往年のキレを取り戻したかに見えたが度重なる負傷でまたチャラに。

ここ数年は慢性的なオーバーウエイトから故障を繰り返し戦力としてほとんど計算出来なかった。多少持ち直した感はあるが年俸に見合った働きではなかった為、評価は辛め。

 

〇来期展望

いち早く契約満了が発表された。本人は日本でのプレー継続を希望しているようだが、果たしてこのタイミングでオファーがあるかな・・・

衰えが見えてきたとはいえコンディションがまともならまだまだJ1でやれるくらいの実力はあると見る。しかしそのピークがあまりにも短い、3年続けてそれを見せられて易々と手を挙げるクラブはないんじゃないかな~、サラリー的にもJ2ではなかなか雇えるクラスでもないしね。

ブラジル帰国からの外国人補強に失敗したクラブ(甲府とか甲府とか甲府辺り)が夏の移籍ウィンドウで獲得って流れはあり得るのでは。

 

NO.11 金園 英学 4.0

開幕直後に足首の負傷で手術を行い、実質シーズンを棒に振った。終盤に復帰があくまで来期への慣らし起用みたいな感じで、結局シーズンノーゴールでフィニッシュ。来年は活躍の年なので← 今年の分もまとめて働いてもらいましょ。

 

〇来期展望

怪我さえなければ計算出来るFWだと思う、チームとしてフィニッシュの型が彼の望むスタイルになれば二桁ゴールはやってくるハズ。(今の戦術にはハマらない可能性が高いけど←)

 

NO.30 西村 拓真 6.5

少ないチャンスで存在をアピールし、出場機会を増やした。怪我人続出のチーム事情はあったにせよ、カップ戦での動きを観ていたのでリーグで出番が増えるだろうとは予想していた。まだまだボックス内での精度には経験不足が見てとれるが、元々中盤の選手ということもあってか、ボールの引き出し方やスペースへのランニングが上手。アグレッシブなプレッシングも評価出来る。アウェイ甲府戦で初ゴールを挙げ、クラブのJ1最年少ゴール記録を更新するというオマケまでついて実り多き一年を過ごしたと言えるんじゃないかな。

 

〇来期展望

まずはFWの3番手の座を狙うことが目標か。注文をつけるとしたら得意なフィニッシュの型を確立して欲しい、FWとしての明確な武器を身に着けることがさらなるレベルアップに繋がるんじゃないかな。戦術的にも使い勝手は良さそうなのでチャンスは有るハズだよ。

 

NO.36 パブロ・ジオゴ 5.0

なんか物足りないと思ったら彼が抜けてましたなぁ。。。←

シーズン途中加入で戦術の理解が進まず本来のポテンシャルを発揮するまでには至らなかったか。だが、結果は出なかったが面白い選手だなーと感じる部分はあったよね、チームの方針として守備のタスクが他の選手と同等になるまでは基本的にスタメン起用はないので出場機会が限定されるのは予想出来たところ。これから仙台でハマるかどうかは未知数だけどドリブルのスタイルや判断力をみると日本で結果が残せる選手だと思うよ。

 

〇来期展望

レンタル期間は今期限りなので退団が濃厚かと、もう少し見てみたい気持ちもあるけどね。お値段の都合上厳しいという話も聞こえてくるし、目に見えた結果が出た訳ではない選手に資金を投入するのは反対だし仕方ないかな~。

 

 

 

以上で全選手の総括が終了!!(゚∀゚)

これを踏まえてこのオフシーズンにどんな選手がいらっしゃるのか、外野からの声も織り交ぜながら見守りたいと思います←