ベガルタ仙台裏強化部コラム

兼 ベガルタ仙台裏経営検討委員会議事録

Kの通信簿6

ファジアーノ残念っ!!( ;∀;)

 

6回に亘って連載となりました通信簿シリーズ、ようやく最終回です、ハイ。

今日はアッサリ終わります、FWは3人しかいませんので

 

NO.9 ウイルソン 5.0

三度目の正直となる再起を賭けたシーズンだったが、期待に応えたとは言い難い結果だったね、夏場に一時往年のキレを取り戻したかに見えたが度重なる負傷でまたチャラに。

ここ数年は慢性的なオーバーウエイトから故障を繰り返し戦力としてほとんど計算出来なかった。多少持ち直した感はあるが年俸に見合った働きではなかった為、評価は辛め。

 

〇来期展望

いち早く契約満了が発表された。本人は日本でのプレー継続を希望しているようだが、果たしてこのタイミングでオファーがあるかな・・・

衰えが見えてきたとはいえコンディションがまともならまだまだJ1でやれるくらいの実力はあると見る。しかしそのピークがあまりにも短い、3年続けてそれを見せられて易々と手を挙げるクラブはないんじゃないかな~、サラリー的にもJ2ではなかなか雇えるクラスでもないしね。

ブラジル帰国からの外国人補強に失敗したクラブ(甲府とか甲府とか甲府辺り)が夏の移籍ウィンドウで獲得って流れはあり得るのでは。

 

NO.11 金園 英学 4.0

開幕直後に足首の負傷で手術を行い、実質シーズンを棒に振った。終盤に復帰があくまで来期への慣らし起用みたいな感じで、結局シーズンノーゴールでフィニッシュ。来年は活躍の年なので← 今年の分もまとめて働いてもらいましょ。

 

〇来期展望

怪我さえなければ計算出来るFWだと思う、チームとしてフィニッシュの型が彼の望むスタイルになれば二桁ゴールはやってくるハズ。(今の戦術にはハマらない可能性が高いけど←)

 

NO.30 西村 拓真 6.5

少ないチャンスで存在をアピールし、出場機会を増やした。怪我人続出のチーム事情はあったにせよ、カップ戦での動きを観ていたのでリーグで出番が増えるだろうとは予想していた。まだまだボックス内での精度には経験不足が見てとれるが、元々中盤の選手ということもあってか、ボールの引き出し方やスペースへのランニングが上手。アグレッシブなプレッシングも評価出来る。アウェイ甲府戦で初ゴールを挙げ、クラブのJ1最年少ゴール記録を更新するというオマケまでついて実り多き一年を過ごしたと言えるんじゃないかな。

 

〇来期展望

まずはFWの3番手の座を狙うことが目標か。注文をつけるとしたら得意なフィニッシュの型を確立して欲しい、FWとしての明確な武器を身に着けることがさらなるレベルアップに繋がるんじゃないかな。戦術的にも使い勝手は良さそうなのでチャンスは有るハズだよ。

 

NO.36 パブロ・ジオゴ 5.0

なんか物足りないと思ったら彼が抜けてましたなぁ。。。←

シーズン途中加入で戦術の理解が進まず本来のポテンシャルを発揮するまでには至らなかったか。だが、結果は出なかったが面白い選手だなーと感じる部分はあったよね、チームの方針として守備のタスクが他の選手と同等になるまでは基本的にスタメン起用はないので出場機会が限定されるのは予想出来たところ。これから仙台でハマるかどうかは未知数だけどドリブルのスタイルや判断力をみると日本で結果が残せる選手だと思うよ。

 

〇来期展望

レンタル期間は今期限りなので退団が濃厚かと、もう少し見てみたい気持ちもあるけどね。お値段の都合上厳しいという話も聞こえてくるし、目に見えた結果が出た訳ではない選手に資金を投入するのは反対だし仕方ないかな~。

 

 

 

以上で全選手の総括が終了!!(゚∀゚)

これを踏まえてこのオフシーズンにどんな選手がいらっしゃるのか、外野からの声も織り交ぜながら見守りたいと思います←

 

Kの通信簿5

さて、師走でございます。

巷では各カテゴリーでプレーオフが盛り上がってましたなぁ、各ディビジョン来期の顔ぶれが確定した所でいよいよ移籍市場が本格化してくる時期かと。我が軍はシーズンが終了して1か月が経過したワケですが←

 

NO.25 菅井 直樹 4.5

怪我で出遅れ、大岩に右SBのポジションを譲り1年通してベンチが定位置となった。

もうね、身体的に限界がきているんだと思う。10年以上身体を張り続けて戦ってきた仙台を象徴する選手だからね。ボロボロになるまでプレーする姿を見ると様々な思いが去来する。以前から長く現役でやれるプレースタイルではないと思っていたが、いよいよその時が近づいてきたんじゃないかな。

 

〇来期展望

もうスタメンで90分出場するのはキツいんじゃないかと、ベンチから試合展開によって限定的に使われる役割を全うして欲しい。途中出場なら攻守両面で役割をこなせるし複数のポジションで使えるのでチームとしてはありがたい存在だ。あとは本人が納得するまでプレーすれば良いよ、それが許される存在だと思うので。

 

NO.26 藤村 慶太 6.0

チームに怪我人続出する中、大きく出場機会を増やした。ボランチ、OH、左SBと試合ごとのポジション変更に対応するあたりセンスが有るんだなぁと思いましたよ。中でも左SBにハマったのは驚きだったね、プレースタイルからは全く想像出来なかった。彼の特徴であるビルドアップ能力が上手くマッチしたのかな~、そういう意味では渡邉フットボールを体現する一人なんだろうね。軽いプレーが随所に見られながらも監督に重宝される理由はソコにありそう。

 

〇来期展望

本職ボランチでレギュラー取りに挑むシーズンか、ただし三田の牙城を崩すのはかなり難しいミッションだと思われる。そうなると引き続き便利屋としての役割をこなしながら結果を出して行くしかないか。個人的にはポゼッションスタイルの3バック中央に据えて見てみたいです(゚∀゚)そんなポジションがチームに存在するのかは知りませんが←

 

NO.28 佐々木 匠 5.5

ユースから昇格した1年目、出場機会は僅かだったがその中でも光る部分を見せてくれた。体格の不利はあるものの、ドリブル技術の高さはチーム内でも頭一つ抜けている印象。これまでの仙台にはいなかったリズムを持っている選手で、ユースの最高傑作との呼び声に間違いはない逸材だと思う。唯一怪我だけが心配、身体作りを進めながら大事に育てて欲しい。

 

〇来期展望

他の選手にはない武器を持っているだけに十分戦力として計算出来る、今年チームに不在だったここぞの切り札としての立ち位置を確保して頂きたい。

 

NO.29 水野 晃樹 4.5

与えられたチャンスは決して多くはなかったが、結果を残せなかったのが大きかった。動きが切れている試合ではチーム全体の出来が悪く埋もれてしまったりと嚙み合わないままシーズンが終わってしまった。若手に慕われていた存在で影の貢献はあったがそれだけでは評価するのは難しい。

 

〇来期展望

既に契約満了が発表済。

現役続行を示唆しているが行く先は果たしてどこになるか。

 

NO.31 茂木 駿佑 5.5

オフのアイスランド行きでコンディションを崩し出遅れが響いたシーズンだった。後半戦は徐々に出場機会を増やし、存在をアピール出来ていた。プレーもアタッカーとしての境地を見出したようで積極的な仕掛けや前線への飛び出しでゴールに向かって行く姿が印象に残ったね、個人的には今シーズン1番伸びた選手だと思っている。

 

〇来期展望

来期はレギュラーとしてやれると踏んでいる、技術の高さや負けん気の強さは見ていてワクワクするんだよ、ベテランの牙城を崩すことを期待している。そのためにはキャンプからしっかり調整をすること、今期の二の舞は避けたいよね(本人の責任ではないが)

彼は近い将来、匠と共に仙台を代表する選手になると思います。

 

NO.34 椎橋 慧也 評価なし

加入前から抱えていた負傷の手術からスタートしたルーキーイヤー、ほとんどをリハビリに費やした。プレーを見たことがないので評価外とする。来期が実質稼働1年目ということになるか、同期が試合に出たり海外留学に行ったりと差がついた状態だが、まだまだ高卒1年目、トランキーロ、焦・ん・な・よ←

 

〇来期展望

まずは身体作り、そして練習試合でのアピールが必要。そこから公式戦のメンバー入りを目標とするのが現実的か、一歩ずつやって行くのが良いかと思う。

 

ようやくMF編終了っと。。。(;^ω^)

Kの通信簿4

さて、11月も終わりに近づきまして、ぼちぼち我が軍の移籍情報が明るみに出てきてますな。

あっ 松本山雅の皆さん、お疲れ様でした

ではMF編②スタートぉ

 

NO.17 富田 晋伍 6.5

今シーズンも主将を務め、安定したパフォーマンスで戦い抜いた。

何よりも大きかったのはボランチで組んだ三田との相性の良さだったと思う。

彼に関しては良い意味でも悪い意味でもプレースタイルは不変、選手としての伸びシロという点でも既に完成している。正直、パスの技術はJ2でも怪しいレベルだが、短所を補ってくれる三田とのコンビでチームの進歩に大きく影響を与えたのではないか。

あと、非常にタフな面が評価できるね、ボランチが固定できるか否かはチーム成績に直で響いてくると思っているので、怪我に強くスタメンで出場を続けられることは素晴らしいですよ。

 

〇来期展望

おそらく来期も変わらない役割・パフォーマンスでチームに大きく貢献することでしょう。ただしボールを握る戦術をブラッシュアップしていく上では技術的に厳しい部分もある。

継続路線でTOP5タイトル獲得を狙っていく為には富田にとって代わる人材が必要不可欠だ。監督さん、そこんとこどーなんすか?

 

NO.18 三田 啓貴 7.0

FC東京からレンタルで加入し、チームの主軸として飛躍のシーズンだった。序盤戦は軽率なミスも散見されたが、試合を重ねるごとに成長していくのが目に見えて分かった。元々、ゲームメイクが長所で、ディフェンス面や安定感に課題があるという評価だったが、開幕からレギュラーを掴み、結果を残して自信を得ると短所は鳴りを潜め選手として2段くらいステージが上がった印象だ。今では球際で激しさをみせるファイター系ボランチのような存在感を出すまでになった。個人的にここまでやれる選手だとは嬉しい誤算だったね、彼の獲得は監督さんの強いリクエスだったらしく、慧眼でしたなぁ。お見事ですわ(゚∀゚)

 

〇来期展望

完全移籍が発表になりましたな。

渡邉フットボールに彼の存在は欠かせないでしょう、来期も主軸として願わくば日本代表候補に名前が挙がるくらいの活躍を期待したいところだね。

 

NO.19 杉浦 恭平 3.0

昨年に続き、ほとんど試合に絡めず。

ぶっちゃけJ1でやっていくのは厳しいな。スペースに入り込む上手さはあるんだけど、そこからのがっかりプレーが非常に目立つ、判断力、視野、フィジカル、足りないモノが多すぎる。

 

〇来期展望

構想外で間違いないでしょう、J2で引き取り手があるかどうか…

 

NO.20 ハモン・ロペス 7.0

序盤は波に乗れない時期があったが、野沢と組んでスタメンを張るようになりパフォーマンスが向上した。本質的にはウインガータイプでセンターフォワードとしては経験不足は否めない部分があったが、徐々にトップから降りてきてボールを受けるコツを掴んだのかなと思う(具体的にいうと相手のバイタルエリアのスペースが彼のホットスポット)それが改善されて前線である程度球が収まるようになったのがチームにとって大きかったよね。

周囲からの信頼も得てボールが集まるようになり、チャンスに絡む数も増えていった。得点数もそれに比例したんじゃないかな、足でのシュートは雑なんだけどヘディングの強さ際立ってたね、しかしチーム史上初のJ1ハットトリックをハモンが記録するとは思いませんでしたわ(;・∀・)

 

〇来期展望

既に新聞各紙から報道されている通り移籍が噂されておりまして、まあアレですな、年齢・サラリー・伸びしろ等条件が揃っている今、代理人さんがやる気になっておられるのが分かります。それに加えて来期は外国人枠のルール改正も絡んできて市場でのニーズが増しているという事情もね。

我が軍はマネーゲームにはお付き合いしないと思われるので流出でも止む無しかと、残ったらラッキーくらいに思っておきましょ。

ただ、決して器用ではなく使われ方は限定されるタイプなので獲得を狙っているチームの皆さんはそこんとこよーく考えてからお買い上げなさって下さいね。安価商品ですがノークレームでお願いします(ニッコリ)

 

NO.24 差波 優人 5.0

明治大から加入した1年目は自分の特徴を出し切ることなく終わってしまった印象。

公式戦デビューとなったナビスコ杯(当時)では突然OHで起用されるなど気の毒な面もあったが、大卒と考えればもう少し目に見える結果が必要だったかな。

現状、迷いがあるのかプレーが中途半端になってるね、パスを散らせる選手と聞いていたが実際その片鱗をみることが出来なかった。スタイル的にたぶんボランチしか出来ないと思うので、まずは自分の長所を伸ばしてアピールすることをシンプルに考えて欲しいね。

 

〇来期展望

勝負の2年目ということになるか、藤村との争いに勝ってボランチ3番手の位置を確保したいところ。まずはカップ戦でアピールする必要あり、本職のポジションで出場してきっかけを掴んでいただきたいなと。

 

本日はここまで~。

Kの通信簿3

 

 

はいこんばんわ~、Kでございますよぉ。

 

ちょっと間が空きましたが今回はMF編①

 

NO.6 キム ミンテ 4.5

出場機会に恵まれず、ほとんどチームに貢献出来なかった為、低評価。

正直、干されているよね。理由はいくつかあると思うけど一番は今の戦術には彼の適正ポジションが存在しないことじゃないかな。持ち味は中盤からダイナミックに攻め上がるところだが、今のベガルタフットボールは個人がリスクを負って攻めることを禁じ手にしている感がある。攻撃参加は魅力だが一方で不用意なボールロストが目立つのが信頼を得られない理由なのでは。

とは言え攻撃センスは他の選手にはないモノを持っており、腐らせるのは勿体無い。

ケガ人続出時にはS氏と共に「ミンテをFWで使え( ゚Д゚)」と吠えてたくらいだw

割とやれると思うよミンテFW起用(トゥーさん的な感じで)高さがあるし、何よりゴールを狙いに行く姿勢が素晴らしい。

ポテンシャルが高い彼を活かす術が構築できればチームの得点力は間違いなく向上するよ。

 

○来期展望

監督が続投=満足に出番はない と容易に想像出来る。契約は残っているだろうからJ2レンタルが理想かな、出来れば主軸として使って貰える中位以下のチームがよろしいかと。

今やJ1以上にカオスな場となったJ2で1年がっつり修行させるべし。

ただしリオ五輪に出場しW杯の最終予選予備登録メンバー入りしてる事実から母国での評価は我々の想像以上に高いようだ、もしかするとKリーグへの完全移籍なんてパターンもあるかもね。

 

NO.7 奥埜 博亮 5.5

レギュラーとして一年間ピッチ上を走り倒したことは評価したい。ポジションもほぼOHに固定されてさらなる飛躍が期待された。しかし、昨シーズンと比べてキレがなく結局最後までコンディションが整わないままシーズンを送った印象。

攻守に走り回り常にチームトップの走行距離をたたき出す運動量からも分かるように、貢献度は非常に高い。ただし彼の持ち味が出せていたかと言うと疑問があるなー、本来の奥埜は前線でのボールの貰い方とか身体の使い方とか地味だけど思わず「上手っ(゚∀゚)」ってなるプレーなんだよ、今年はそういうシーンがあまり見られなかったところが物足りなかった、もっと出来るプレーヤーだよ彼は。

○来期展望

やはりOHとして今期を上回るパフォーマンスを求めたい。

技術の高さと運動量の豊富さは誰もが認めるところ、単なるレギュラーではなく「主軸としてチームを引っ張って行ってくれ。

 

NO.8 野沢 拓也 7.0

開幕当初はスロー調整と言うか、コンディションを上げるのに時間が掛かったが1stステージ途中からスタメンに定着するともう獅子奮迅の活躍でチャンスメイクをほぼ一人で担って攻撃をけん引した。一年を振り返ると5~6月にノザーさんで稼いだ勝ち点が、余裕を持って残留を決めることが出来た最大の要因だと思っております。

ただし、攻撃を一手に引き受け、柄にもなく前線からプレスに走りフル出場を続けるノザーさん、大方の予想通り1st終了時に限界を迎えてしまいましたとさ・・・

つーか、無理させ過ぎでしょwいくらチームのやりたいフットボールを具現化していた重要な存在だったとはいえ、あの酷使される姿を目の当たりにして監督のエグイ一面を見た気がする。

パフォーマンスは◎、稼働率がマイナス、しかしチーム成績への貢献度から高評価(・∀・)

 

〇来期展望

一つのプレーでスタジアムを沸かせお金を取れる貴重な存在、まさに天才ですな。

とにかく来年は大事に使ってあげて。

 

NO.10 梁 勇基 5.0

負傷離脱もあったが、これまでのような存在感を出せずにプロ入り以来初の年間ノーゴールとなってしまったことがすべてを物語っていると思う、気の利いたプレーは健在だが数年前から表面化していたが、アタッカーとしては衰えが顕著に見えてきたと言える。

身体は動いているしまだ引退を考える程ではないと思うが、そろそろ通年レギュラーとして試合に出続けるのは厳しいかと。チームに必要な存在であることに変わりはないんだけど役割と立ち位置は確実に変わってきている、それを実感させられた1年だったかな。

チームの10番ということで数字がついてこなかったのは残念、故に評価は低め。

〇来期展望

長年10番を背負ってきた選手としてどのようにチームに貢献していくのか。

地味だけど多くの仕事が彼には待っていると思う。

 

NO.14 金久保 順 5.5

センスの高さは認めるところ、個人的にホーム新潟戦で見せたドリブル突破からのミドルでの一撃はチームの年間ベストゴールだ。しかし、いかんせん稼働率が悪い。

怪我が治らないんだよねぇ、重症ではないハズなのに謎の長期離脱が多い印象。

唯一ノザーさんの代わりが務まる存在で監督からは重宝されるタイプだと思うんだけど、シーズンの半分が故障離脱では評価は上げられないな~。

 

〇来期展望

プレースタイルは監督の好みだと思われるが年齢・稼働率を考えるとチームを離れる可能性もあるか。

とりあえず怪我なくワンシーズン通しての活躍を見てみたい選手というのが感想。

 

 

はい、今日はここまで~(=゚ω゚)ノ

【人事往来】[11.23]補強-三田さん、いらっしゃーい-

舌の根も乾かぬうちに

先ほどつらつらとくっちゃべった、そんな中。


■三田・完全移籍


大本営河北新報の発表だけあって、決まりですな。

勤労感謝の日にも関わらず、クラブ関係者もお疲れ様です。

 

ただまあ、個人的にはもともと東京との契約が今年までだったんじゃないかなとか邪推はしております。

そのうえで、いくつかのオファーから仙台を選択したとか?

 

とにもかくにも、三田の残留は大きいかと。

あとは相方をいいかげんなんとか(以下略

 

でわ、また。

 

裏強化部、今、動く-ベガルタ、冬の陣-

フラグは立っていた

どーも、お久しぶりです。Sです。
いやーはや、名古屋戦の記事を書きなぐって行方をくらましていた私めですが、生きておりました。

 

そんな名古屋さんはアレされたようですが……。
しかし「親会社主導」で監督選考だ選手補強とは、さすが日本を代表する大手企業を親に持つだけありますなあー。

 

さっそく風間新監督、佐藤寿人加入と。
革命サッカーがJ2を勝ち抜くイメージ、まったくもってつかないのですが……果たして。


戦国ストーブリーグ開幕

ザブーンだかドローンだかセホーンだか忘れましたが。

Jリーグの放映権を獲得した企業から、リーグへと巨額の放映権料がもたらされる予定のため、多額の分配金を獲得すべく各チーム積極的に引き抜き合戦が繰り広げられておりやす。

代理人のブランディング大作戦も十中八九繰り広げられとるでしょうが。


我が軍もまあ、残留一歩手前の低資本力チームだけあって、ばっしばし狙われております。

 

 

まあ、しょうがないっすよねぇ。

 

 

一応、現状ちらほらとストーブの燃料が投下されつつあるようですな。


■ハモン柏へ


正直を言えば、外国人は総入れ替えかなと思っていたのでビックリはしなかったですかね。移籍金が発生するのなら、やむなしかと。

 

そもそもなのだけど、続投が決まった渡邊監督が志向するフットボールにおいて、ハモンはマッチしていないと思う。もっと足元うまいタイプがほしいはず。

 

残るなら、パブロジオゴかなと思う。足元上手で周り使えるタイプだし。
ただ、レンタルで来ていたしね。残留の目は薄いとみています。

 

代替として、困ったときの大砲は新たに用意する必要があるでしょうな。
めっちゃ身長あるとか、めっちゃ足が速いとか。有無をいわさぬフィジカルがある選手を。下手でもいいよ!

 

■渡部神戸へ


まあ、毎年オファー来ていた選手なので。
そしてKさんも通信簿内で話していたけど、彼もまた渡邊フットボールフィットしていない感あったからねえ。

 

実際仙台首脳陣にも、そんなに評価されていなかったんじゃないかなとか邪推しております。

 


それに、お金積まれたら勝てないっすわ!

 


来季は清水もJ1昇格するので、平岡の去就も怪しい(そもそも評価されているのかどうか)
大岩・石川直をCBに戻したうえで、J1準レギュラー級orJ2主力級を持ってきたいところかなあ。

 

■三田、完全移籍で獲得へ


これは、必須事項だね。
まあ、レンタル選手への年間チームMVPプレゼントなど異例の待遇もあったわけで、チーム一丸となった残留工作がうかがえましたな笑

 

まあ、残るのでは?

トーキョも絶賛戦力整理中だし。

 

■名古屋・川又獲得へ


ウイルソン、ハモンが抜けると考えれば、ゴリ押しでいけるタイプは欲しいですな。

来季は金園が活躍するターンなので、うまくハマれば結構脅威になるのではないかとか思っている。

 


でも……お金用意できるの?

 


獲得レースになるようだし、まあ話半分以下かなーとか。
なんだか、ゼロトップタイプの4-3-3練習しているみたいだし、そうなるとますます「?」ではありますな。

 

絶賛査定中

家で眠っている、プラチナや金を弊チームにお持ちください!

うまく転売します!(実績豊富)

 

そんな話はさておき、Kさんの通信簿楽しく拝見しております。
そうですな、概ね評価ポイントは似てるのかなと。ひとまず、続編を楽しみにしております。


現在は、毎年冬の恒例行事でもある「エア補強リスト」を作成中でございます。

リストはKさんの通信簿が終わるくらいから、小出しにしていこうなんて思っておりやす。

あ、でもその前に来期展望かなあ。

 

てなわけで、強化部冬の陣は熱く激しく行きますゆえ。

 

ご期待ください!(渡哲也風)

 

Kの通信簿2

どーもKです。

なんとなく予感はありましたが消化不良の連敗でシーズン終了となりました←

 

さて、2016通信簿シリーズ、今日はDF編だ

 

NO.3 渡部 博文 6.0

CB不動の軸としてシーズン通して最終ラインを支える存在だった。

正直、今期の戦術は足元が得意でない彼には不向きなものだったが、破綻せずうまく順応していたのではないか、そういう意味で選手として成長がみられたのかなと思う。

セットプレーでの存在感も相変わらずで得点源としても評価、ただ時折1対1の対応が雑になるところがあったのでそこは減点かな、守備の柱として求められるモノは高くなるので少し厳しめに採点。

 

○来期展望

来期も守備の軸を担ってもらいたい存在、ただし今の戦術においてはピッチ上でいずい存在であるのも確かなんだよね。そこんとこ監督さんはどう思っているのかが気になる。彼の場合、レイソルを退団した時にポゼッションに不向きだからって理由もあったんじゃないかとみているので。オファーもあるだろうしオフの動向が気になる一人だ。

 

NO.4 蜂須賀 孝治 5.0

負傷離脱が長く厳しい1年だったね、チームの台所事情が苦しい時にこそ存在感が出せる選手だと思うけどそこで貢献出来なかったのは大きなマイナスかな。プレー自体は仙台のSBらしいというか、淡泊な守備と魅力的な攻撃参加を備えた選手になってきたなと(笑)

ディフェンスしてる姿を見るとなんか正直過ぎるんだよね(性格が出ているのか)もう少し狡猾さというか駆け引きを身につけて頂きたい。

一方でキックにはポテンシャルを感じるし大きな武器になると思うのでさらに磨きをかけていって欲しい。

 

○来期展望

年齢的にもバリバリやって欲しい、まずはケガなくシーズンを戦うこと。(重要)

個人的には攻撃的左SBとしてレギュラーを掴んでくれると良いかなぁ。

 

NO.5 石川 直樹 5.0

監督の信頼を得て左SBのレギュラーとして起用されたワケだが、やっぱり無理やりやってる感が否めないね、彼みたいなタイプがSBやるなら徹底したリトリート→ロングボールみたいな戦術でないとハマらないと思う。縦に行けないSBはシンドイよ、今シーズン彼のところでどれだけ攻撃が停滞したことか…

相手チームも石川に持たせておくのはOKみたいな守り方でくるところも多かったように見えた、要は舐められてるんだよね。DF面でもPK献上が何度かあって不安定さが目立ったシーズン、よって低評価は仕方なしか。

 

○来期展望

CBへの配置転換、これに尽きる。ただし、年俸も高めの選手なので今年限りの可能性も十分にあり得るか。

 

NO.13 平岡 康裕 5.5

J2に降格した清水から期限付き移籍で加入した今期、渡部とのコンビでCBとしてシーズンを戦い抜いた。加入が発表された当初は降格の戦犯扱いで清水を追い出された的な評価だったが、蓋を開けてみれば不安は杞憂に終わり及第点出来だったのではないか。

ただ、元々の実力を考えればもっと出来たんじゃないかな~、彼はメンタル面が課題(清水で叩かれたのもこの辺)としてある、移籍初年度で遠慮している部分があったのでは。

またチーム事情から負傷を抱えたままシーズン終盤起用され続けたことも評価を難しくする所だ。レギュラーとしてチームの成績向上に貢献した点を評価、実力者としてプラスαを見せるに至らなかったところは減点、よって評価は平均かな。

 

○来期展望

期限付き移籍故に去就は不透明、保有元の清水の来期カテゴリーも決まらないし契約の残りも不明。仙台目線で見ても年俸・年齢・CBの構成を考えるとすんなり来期の構想には入れずらいところがある、そもそも清水が戻すと言えばそれまでの話だからね、残したいと思っていても彼の代わりを探す作業は必須でしょう。

個人的には返却して空いた枠にJ2で主軸クラスの足元に長けたCBを引っ張ってきて頂きたいと思っておりますわ。

 

NO.27 大岩 一貴 6.5

J2千葉から加入し、初のJ1の舞台となった今期、右SBとCBで併用されながら期待を上回るパフォーマンスを見せたと言える。一言で表すとファイターだね、球際で戦えるし労を惜しまずダッシュを繰り返す姿はそれだけでも評価に値する。終盤使い減りして調子を落としたのは来期への宿題かな、より高みを目指して欲しい存在だ。

 

○来期展望

DF陣の構成によって務めるポジションが変わってきそう、今期はSBがメインでの起用だったが、ラインの裏をケア出来るスピードは魅力的でCB起用がチームに安定をもたらすのではないか。

 

NO.32 小島 雅也 6.0

ユースから昇格した今期、ルーキーイヤーに公式戦デビューを果たす。本来のポジションではないSHとして先発したナビスコ杯(当時)は評価外として、リーグ戦初出場となったホーム柏戦では、ポジショニングのルーズさを突かれ失点に絡むなど厳しい内容となった。結局、以降出場機会は無しでシーズンを終えた。

しかし、トップの試合を経験して課題がハッキリしたのが彼にとっては何よりの収穫、身体は大きくないが、スピード、跳躍力には目を見張るモノがある好素材、チームとしてしっかり育成して頂きたいところ。

 

○来期展望

まずはしっかり90分戦えるフィジカルを作ること、その上でまずは常時ベンチメンバーに名を連ねるような立ち位置を確保することを目指して欲しい。きっかけがあればスタメン定着も十分にあり得ると思う。

 

NO.33 常田 克人 評価なし

高卒ルーキーとして加入した今期、トップでの出場はなし。長身・左利き・パサーCBというスペックは現監督が好みそうなタイプだよね。ただ現状では肝心のディフェンス面がプロのレベルについていけてないかなぁ、1対1であっさり競り負けるようではまだまだ試合に絡んでいくのは難しいと思う。

まあ、焦らずじっくり育てて行けばいいんじゃないかな。

 

○来期展望

来期も地力をつける1年となるか、コーチ陣が付きっきりで居残り指導するくらいの事はやっても良いと思うな。じっくり3~4年後を見据えた育成プランを立てるのがベターでは。

 

以上、DF編でした(=゚ω゚)ノ