ベガルタ仙台裏強化部コラム

ベガルタ仙台を様々なかたちでサポートしている連中がお届けする真面目なほうのおはなし

Kの通信簿4

さて、11月も終わりに近づきまして、ぼちぼち我が軍の移籍情報が明るみに出てきてますな。

あっ 松本山雅の皆さん、お疲れ様でした

ではMF編②スタートぉ

 

NO.17 富田 晋伍 6.5

今シーズンも主将を務め、安定したパフォーマンスで戦い抜いた。

何よりも大きかったのはボランチで組んだ三田との相性の良さだったと思う。

彼に関しては良い意味でも悪い意味でもプレースタイルは不変、選手としての伸びシロという点でも既に完成している。正直、パスの技術はJ2でも怪しいレベルだが、短所を補ってくれる三田とのコンビでチームの進歩に大きく影響を与えたのではないか。

あと、非常にタフな面が評価できるね、ボランチが固定できるか否かはチーム成績に直で響いてくると思っているので、怪我に強くスタメンで出場を続けられることは素晴らしいですよ。

 

〇来期展望

おそらく来期も変わらない役割・パフォーマンスでチームに大きく貢献することでしょう。ただしボールを握る戦術をブラッシュアップしていく上では技術的に厳しい部分もある。

継続路線でTOP5タイトル獲得を狙っていく為には富田にとって代わる人材が必要不可欠だ。監督さん、そこんとこどーなんすか?

 

NO.18 三田 啓貴 7.0

FC東京からレンタルで加入し、チームの主軸として飛躍のシーズンだった。序盤戦は軽率なミスも散見されたが、試合を重ねるごとに成長していくのが目に見えて分かった。元々、ゲームメイクが長所で、ディフェンス面や安定感に課題があるという評価だったが、開幕からレギュラーを掴み、結果を残して自信を得ると短所は鳴りを潜め選手として2段くらいステージが上がった印象だ。今では球際で激しさをみせるファイター系ボランチのような存在感を出すまでになった。個人的にここまでやれる選手だとは嬉しい誤算だったね、彼の獲得は監督さんの強いリクエストだったらしく、慧眼でしたなぁ。お見事ですわ(゚∀゚)

 

〇来期展望

完全移籍が発表になりましたな。

渡邉フットボールに彼の存在は欠かせないでしょう、来期も主軸として願わくば日本代表候補に名前が挙がるくらいの活躍を期待したいところだね。

 

NO.19 杉浦 恭平 3.0

昨年に続き、ほとんど試合に絡めず。

ぶっちゃけJ1でやっていくのは厳しいな。スペースに入り込む上手さはあるんだけど、そこからのがっかりプレーが非常に目立つ、判断力、視野、フィジカル、足りないモノが多すぎる。

 

〇来期展望

構想外で間違いないでしょう、J2で引き取り手があるかどうか…

 

NO.20 ハモン・ロペス 7.0

序盤は波に乗れない時期があったが、野沢と組んでスタメンを張るようになりパフォーマンスが向上した。本質的にはウインガータイプでセンターフォワードとしては経験不足は否めない部分があったが、徐々にトップから降りてきてボールを受けるコツを掴んだのかなと思う(具体的にいうと相手のバイタルエリアのスペースが彼のホットスポット)それが改善されて前線である程度球が収まるようになったのがチームにとって大きかったよね。

周囲からの信頼も得てボールが集まるようになり、チャンスに絡む数も増えていった。得点数もそれに比例したんじゃないかな、足でのシュートは雑なんだけどヘディングの強さ際立ってたね、しかしチーム史上初のJ1ハットトリックをハモンが記録するとは思いませんでしたわ(;・∀・)

 

〇来期展望

既に新聞各紙から報道されている通り移籍が噂されておりまして、まあアレですな、年齢・サラリー・伸びしろ等条件が揃っている今、代理人さんがやる気になっておられるのが分かります。それに加えて来期は外国人枠のルール改正も絡んできて市場でのニーズが増しているという事情もね。

我が軍はマネーゲームにはお付き合いしないと思われるので流出でも止む無しかと、残ったらラッキーくらいに思っておきましょ。

ただ、決して器用ではなく使われ方は限定されるタイプなので獲得を狙っているチームの皆さんはそこんとこよーく考えてからお買い上げなさって下さいね。安価商品ですがノークレームでお願いします(ニッコリ)

 

NO.24 差波 優人 5.0

明治大から加入した1年目は自分の特徴を出し切ることなく終わってしまった印象。

公式戦デビューとなったナビスコ杯(当時)では突然OHで起用されるなど気の毒な面もあったが、大卒と考えればもう少し目に見える結果が必要だったかな。

現状、迷いがあるのかプレーが中途半端になってるね、パスを散らせる選手と聞いていたが実際その片鱗をみることが出来なかった。スタイル的にたぶんボランチしか出来ないと思うので、まずは自分の長所を伸ばしてアピールすることをシンプルに考えて欲しいね。

 

〇来期展望

勝負の2年目ということになるか、藤村との争いに勝ってボランチ3番手の位置を確保したいところ。まずはカップ戦でアピールする必要あり、本職のポジションで出場してきっかけを掴んでいただきたいなと。

 

本日はここまで~。

Kの通信簿3

 

 

はいこんばんわ~、Kでございますよぉ。

 

ちょっと間が空きましたが今回はMF編①

 

NO.6 キム ミンテ 4.5

出場機会に恵まれず、ほとんどチームに貢献出来なかった為、低評価。

正直、干されているよね。理由はいくつかあると思うけど一番は今の戦術には彼の適正ポジションが存在しないことじゃないかな。持ち味は中盤からダイナミックに攻め上がるところだが、今のベガルタフットボールは個人がリスクを負って攻めることを禁じ手にしている感がある。攻撃参加は魅力だが一方で不用意なボールロストが目立つのが信頼を得られない理由なのでは。

とは言え攻撃センスは他の選手にはないモノを持っており、腐らせるのは勿体無い。

ケガ人続出時にはS氏と共に「ミンテをFWで使え( ゚Д゚)」と吠えてたくらいだw

割とやれると思うよミンテFW起用(トゥーさん的な感じで)高さがあるし、何よりゴールを狙いに行く姿勢が素晴らしい。

ポテンシャルが高い彼を活かす術が構築できればチームの得点力は間違いなく向上するよ。

 

○来期展望

監督が続投=満足に出番はない と容易に想像出来る。契約は残っているだろうからJ2レンタルが理想かな、出来れば主軸として使って貰える中位以下のチームがよろしいかと。

今やJ1以上にカオスな場となったJ2で1年がっつり修行させるべし。

ただしリオ五輪に出場しW杯の最終予選予備登録メンバー入りしてる事実から母国での評価は我々の想像以上に高いようだ、もしかするとKリーグへの完全移籍なんてパターンもあるかもね。

 

NO.7 奥埜 博亮 5.5

レギュラーとして一年間ピッチ上を走り倒したことは評価したい。ポジションもほぼOHに固定されてさらなる飛躍が期待された。しかし、昨シーズンと比べてキレがなく結局最後までコンディションが整わないままシーズンを送った印象。

攻守に走り回り常にチームトップの走行距離をたたき出す運動量からも分かるように、貢献度は非常に高い。ただし彼の持ち味が出せていたかと言うと疑問があるなー、本来の奥埜は前線でのボールの貰い方とか身体の使い方とか地味だけど思わず「上手っ(゚∀゚)」ってなるプレーなんだよ、今年はそういうシーンがあまり見られなかったところが物足りなかった、もっと出来るプレーヤーだよ彼は。

○来期展望

やはりOHとして今期を上回るパフォーマンスを求めたい。

技術の高さと運動量の豊富さは誰もが認めるところ、単なるレギュラーではなく「主軸としてチームを引っ張って行ってくれ。

 

NO.8 野沢 拓也 7.0

開幕当初はスロー調整と言うか、コンディションを上げるのに時間が掛かったが1stステージ途中からスタメンに定着するともう獅子奮迅の活躍でチャンスメイクをほぼ一人で担って攻撃をけん引した。一年を振り返ると5~6月にノザーさんで稼いだ勝ち点が、余裕を持って残留を決めることが出来た最大の要因だと思っております。

ただし、攻撃を一手に引き受け、柄にもなく前線からプレスに走りフル出場を続けるノザーさん、大方の予想通り1st終了時に限界を迎えてしまいましたとさ・・・

つーか、無理させ過ぎでしょwいくらチームのやりたいフットボールを具現化していた重要な存在だったとはいえ、あの酷使される姿を目の当たりにして監督のエグイ一面を見た気がする。

パフォーマンスは◎、稼働率がマイナス、しかしチーム成績への貢献度から高評価(・∀・)

 

〇来期展望

一つのプレーでスタジアムを沸かせお金を取れる貴重な存在、まさに天才ですな。

とにかく来年は大事に使ってあげて。

 

NO.10 梁 勇基 5.0

負傷離脱もあったが、これまでのような存在感を出せずにプロ入り以来初の年間ノーゴールとなってしまったことがすべてを物語っていると思う、気の利いたプレーは健在だが数年前から表面化していたが、アタッカーとしては衰えが顕著に見えてきたと言える。

身体は動いているしまだ引退を考える程ではないと思うが、そろそろ通年レギュラーとして試合に出続けるのは厳しいかと。チームに必要な存在であることに変わりはないんだけど役割と立ち位置は確実に変わってきている、それを実感させられた1年だったかな。

チームの10番ということで数字がついてこなかったのは残念、故に評価は低め。

〇来期展望

長年10番を背負ってきた選手としてどのようにチームに貢献していくのか。

地味だけど多くの仕事が彼には待っていると思う。

 

NO.14 金久保 順 5.5

センスの高さは認めるところ、個人的にホーム新潟戦で見せたドリブル突破からのミドルでの一撃はチームの年間ベストゴールだ。しかし、いかんせん稼働率が悪い。

怪我が治らないんだよねぇ、重症ではないハズなのに謎の長期離脱が多い印象。

唯一ノザーさんの代わりが務まる存在で監督からは重宝されるタイプだと思うんだけど、シーズンの半分が故障離脱では評価は上げられないな~。

 

〇来期展望

プレースタイルは監督の好みだと思われるが年齢・稼働率を考えるとチームを離れる可能性もあるか。

とりあえず怪我なくワンシーズン通しての活躍を見てみたい選手というのが感想。

 

 

はい、今日はここまで~(=゚ω゚)ノ

【人事往来】[11.23]補強-三田さん、いらっしゃーい-

舌の根も乾かぬうちに

先ほどつらつらとくっちゃべった、そんな中。


■三田・完全移籍


大本営河北新報の発表だけあって、決まりですな。

勤労感謝の日にも関わらず、クラブ関係者もお疲れ様です。

 

ただまあ、個人的にはもともと東京との契約が今年までだったんじゃないかなとか邪推はしております。

そのうえで、いくつかのオファーから仙台を選択したとか?

 

とにもかくにも、三田の残留は大きいかと。

あとは相方をいいかげんなんとか(以下略

 

でわ、また。

 

裏強化部、今、動く-ベガルタ、冬の陣-

フラグは立っていた

どーも、お久しぶりです。Sです。
いやーはや、名古屋戦の記事を書きなぐって行方をくらましていた私めですが、生きておりました。

 

そんな名古屋さんはアレされたようですが……。
しかし「親会社主導」で監督選考だ選手補強とは、さすが日本を代表する大手企業を親に持つだけありますなあー。

 

さっそく風間新監督、佐藤寿人加入と。
革命サッカーがJ2を勝ち抜くイメージ、まったくもってつかないのですが……果たして。


戦国ストーブリーグ開幕

ザブーンだかドローンだかセホーンだか忘れましたが。

Jリーグの放映権を獲得した企業から、リーグへと巨額の放映権料がもたらされる予定のため、多額の分配金を獲得すべく各チーム積極的に引き抜き合戦が繰り広げられておりやす。

代理人のブランディング大作戦も十中八九繰り広げられとるでしょうが。


我が軍もまあ、残留一歩手前の低資本力チームだけあって、ばっしばし狙われております。

 

 

まあ、しょうがないっすよねぇ。

 

 

一応、現状ちらほらとストーブの燃料が投下されつつあるようですな。


■ハモン柏へ


正直を言えば、外国人は総入れ替えかなと思っていたのでビックリはしなかったですかね。移籍金が発生するのなら、やむなしかと。

 

そもそもなのだけど、続投が決まった渡邊監督が志向するフットボールにおいて、ハモンはマッチしていないと思う。もっと足元うまいタイプがほしいはず。

 

残るなら、パブロジオゴかなと思う。足元上手で周り使えるタイプだし。
ただ、レンタルで来ていたしね。残留の目は薄いとみています。

 

代替として、困ったときの大砲は新たに用意する必要があるでしょうな。
めっちゃ身長あるとか、めっちゃ足が速いとか。有無をいわさぬフィジカルがある選手を。下手でもいいよ!

 

■渡部神戸へ


まあ、毎年オファー来ていた選手なので。
そしてKさんも通信簿内で話していたけど、彼もまた渡邊フットボールフィットしていない感あったからねえ。

 

実際仙台首脳陣にも、そんなに評価されていなかったんじゃないかなとか邪推しております。

 


それに、お金積まれたら勝てないっすわ!

 


来季は清水もJ1昇格するので、平岡の去就も怪しい(そもそも評価されているのかどうか)
大岩・石川直をCBに戻したうえで、J1準レギュラー級orJ2主力級を持ってきたいところかなあ。

 

■三田、完全移籍で獲得へ


これは、必須事項だね。
まあ、レンタル選手への年間チームMVPプレゼントなど異例の待遇もあったわけで、チーム一丸となった残留工作がうかがえましたな笑

 

まあ、残るのでは?

トーキョも絶賛戦力整理中だし。

 

■名古屋・川又獲得へ


ウイルソン、ハモンが抜けると考えれば、ゴリ押しでいけるタイプは欲しいですな。

来季は金園が活躍するターンなので、うまくハマれば結構脅威になるのではないかとか思っている。

 


でも……お金用意できるの?

 


獲得レースになるようだし、まあ話半分以下かなーとか。
なんだか、ゼロトップタイプの4-3-3練習しているみたいだし、そうなるとますます「?」ではありますな。

 

絶賛査定中

家で眠っている、プラチナや金を弊チームにお持ちください!

うまく転売します!(実績豊富)

 

そんな話はさておき、Kさんの通信簿楽しく拝見しております。
そうですな、概ね評価ポイントは似てるのかなと。ひとまず、続編を楽しみにしております。


現在は、毎年冬の恒例行事でもある「エア補強リスト」を作成中でございます。

リストはKさんの通信簿が終わるくらいから、小出しにしていこうなんて思っておりやす。

あ、でもその前に来期展望かなあ。

 

てなわけで、強化部冬の陣は熱く激しく行きますゆえ。

 

ご期待ください!(渡哲也風)

 

Kの通信簿2

どーもKです。

なんとなく予感はありましたが消化不良の連敗でシーズン終了となりました←

 

さて、2016通信簿シリーズ、今日はDF編だ

 

NO.3 渡部 博文 6.0

CB不動の軸としてシーズン通して最終ラインを支える存在だった。

正直、今期の戦術は足元が得意でない彼には不向きなものだったが、破綻せずうまく順応していたのではないか、そういう意味で選手として成長がみられたのかなと思う。

セットプレーでの存在感も相変わらずで得点源としても評価、ただ時折1対1の対応が雑になるところがあったのでそこは減点かな、守備の柱として求められるモノは高くなるので少し厳しめに採点。

 

○来期展望

来期も守備の軸を担ってもらいたい存在、ただし今の戦術においてはピッチ上でいずい存在であるのも確かなんだよね。そこんとこ監督さんはどう思っているのかが気になる。彼の場合、レイソルを退団した時にポゼッションに不向きだからって理由もあったんじゃないかとみているので。オファーもあるだろうしオフの動向が気になる一人だ。

 

NO.4 蜂須賀 孝治 5.0

負傷離脱が長く厳しい1年だったね、チームの台所事情が苦しい時にこそ存在感が出せる選手だと思うけどそこで貢献出来なかったのは大きなマイナスかな。プレー自体は仙台のSBらしいというか、淡泊な守備と魅力的な攻撃参加を備えた選手になってきたなと(笑)

ディフェンスしてる姿を見るとなんか正直過ぎるんだよね(性格が出ているのか)もう少し狡猾さというか駆け引きを身につけて頂きたい。

一方でキックにはポテンシャルを感じるし大きな武器になると思うのでさらに磨きをかけていって欲しい。

 

○来期展望

年齢的にもバリバリやって欲しい、まずはケガなくシーズンを戦うこと。(重要)

個人的には攻撃的左SBとしてレギュラーを掴んでくれると良いかなぁ。

 

NO.5 石川 直樹 5.0

監督の信頼を得て左SBのレギュラーとして起用されたワケだが、やっぱり無理やりやってる感が否めないね、彼みたいなタイプがSBやるなら徹底したリトリート→ロングボールみたいな戦術でないとハマらないと思う。縦に行けないSBはシンドイよ、今シーズン彼のところでどれだけ攻撃が停滞したことか…

相手チームも石川に持たせておくのはOKみたいな守り方でくるところも多かったように見えた、要は舐められてるんだよね。DF面でもPK献上が何度かあって不安定さが目立ったシーズン、よって低評価は仕方なしか。

 

○来期展望

CBへの配置転換、これに尽きる。ただし、年俸も高めの選手なので今年限りの可能性も十分にあり得るか。

 

NO.13 平岡 康裕 5.5

J2に降格した清水から期限付き移籍で加入した今期、渡部とのコンビでCBとしてシーズンを戦い抜いた。加入が発表された当初は降格の戦犯扱いで清水を追い出された的な評価だったが、蓋を開けてみれば不安は杞憂に終わり及第点出来だったのではないか。

ただ、元々の実力を考えればもっと出来たんじゃないかな~、彼はメンタル面が課題(清水で叩かれたのもこの辺)としてある、移籍初年度で遠慮している部分があったのでは。

またチーム事情から負傷を抱えたままシーズン終盤起用され続けたことも評価を難しくする所だ。レギュラーとしてチームの成績向上に貢献した点を評価、実力者としてプラスαを見せるに至らなかったところは減点、よって評価は平均かな。

 

○来期展望

期限付き移籍故に去就は不透明、保有元の清水の来期カテゴリーも決まらないし契約の残りも不明。仙台目線で見ても年俸・年齢・CBの構成を考えるとすんなり来期の構想には入れずらいところがある、そもそも清水が戻すと言えばそれまでの話だからね、残したいと思っていても彼の代わりを探す作業は必須でしょう。

個人的には返却して空いた枠にJ2で主軸クラスの足元に長けたCBを引っ張ってきて頂きたいと思っておりますわ。

 

NO.27 大岩 一貴 6.5

J2千葉から加入し、初のJ1の舞台となった今期、右SBとCBで併用されながら期待を上回るパフォーマンスを見せたと言える。一言で表すとファイターだね、球際で戦えるし労を惜しまずダッシュを繰り返す姿はそれだけでも評価に値する。終盤使い減りして調子を落としたのは来期への宿題かな、より高みを目指して欲しい存在だ。

 

○来期展望

DF陣の構成によって務めるポジションが変わってきそう、今期はSBがメインでの起用だったが、ラインの裏をケア出来るスピードは魅力的でCB起用がチームに安定をもたらすのではないか。

 

NO.32 小島 雅也 6.0

ユースから昇格した今期、ルーキーイヤーに公式戦デビューを果たす。本来のポジションではないSHとして先発したナビスコ杯(当時)は評価外として、リーグ戦初出場となったホーム柏戦では、ポジショニングのルーズさを突かれ失点に絡むなど厳しい内容となった。結局、以降出場機会は無しでシーズンを終えた。

しかし、トップの試合を経験して課題がハッキリしたのが彼にとっては何よりの収穫、身体は大きくないが、スピード、跳躍力には目を見張るモノがある好素材、チームとしてしっかり育成して頂きたいところ。

 

○来期展望

まずはしっかり90分戦えるフィジカルを作ること、その上でまずは常時ベンチメンバーに名を連ねるような立ち位置を確保することを目指して欲しい。きっかけがあればスタメン定着も十分にあり得ると思う。

 

NO.33 常田 克人 評価なし

高卒ルーキーとして加入した今期、トップでの出場はなし。長身・左利き・パサーCBというスペックは現監督が好みそうなタイプだよね。ただ現状では肝心のディフェンス面がプロのレベルについていけてないかなぁ、1対1であっさり競り負けるようではまだまだ試合に絡んでいくのは難しいと思う。

まあ、焦らずじっくり育てて行けばいいんじゃないかな。

 

○来期展望

来期も地力をつける1年となるか、コーチ陣が付きっきりで居残り指導するくらいの事はやっても良いと思うな。じっくり3~4年後を見据えた育成プランを立てるのがベターでは。

 

以上、DF編でした(=゚ω゚)ノ

Kの通信簿

今シーズンもあと1試合ですなぁ。

既にJ1残留を決めており、裏強化部のシーズン目標は無事にクリア~(藤村D風)になるわけでまずは一安心。

 

目標達成ということは強化部を名乗る以上、今シーズンの総括を行わなくてはならないと考えております。

何せ今シーズンは11/ 3に終了するもんで

 

既に他チームの動きがチラホラと報道されている、我々も後れを取るわけにはいかないのだよ

 

チーム全体の結果や戦術云々に関してはS氏にやって頂くとして、俺様は各個人をぶった切っていきたいと思う。

 

んで、本日はGK編。※評価点は一般的なフットボール紙のソレな。

 

 

NO.1 六反 勇治 5.0

正GKとして開幕を迎えた今シーズン、開幕戦のパフォーマンスから新GKコーチの下、着実に課題を克服したという印象だった。昨シーズンは日本代表に選ばれる事はあったが、シュートストッパーとしてはまだまだ頼りないと感じていたが、それを払しょくする好パフォーマンスだった。

が、しかし好事魔多しというかホーム開幕戦でまさかの自爆負傷で離脱、ココが六反にとって今季のターニングポイントだったかなぁ、復帰後は試合ごとに良し悪しがハッキリして安定感に欠けるプレーぶりだったね。チームの失点が重なった低迷時期にレギュラーを降ろされまた負傷、波に乗り切れない消化不良のシーズンということで採点は辛め。

○来期展望

松本にレンタル中のシュミット復帰が現実的になってきたことで来期はより激しいレギュラー争いが見込まれる。かたやチーム事情としては関を含めた3人のスタメンクラスを抱えるのは困難とみる。他のJ1チームからオファーはあるでしょう、現実的には放出候補の1番手、契約が残っているなら代表の肩書が錆びつかないうちに売るべきかと。

 

NO.21 関 憲太郎 6.5

控えスタートだったがシーズン当初から体にキレがあった。特に序盤戦は持ち味である前に強いゴールキーピングでビッグプレーを連発しチームを救う活躍を見せる、六反同様に故障でコンディションを落としたのが少し残念だったが、大きなミスもなく今期はこれまでのキャリアでベストシーズンだったのでは。

○来期展望

六反のところで書いたように彼も立場が安泰というワケではない、今期は良いパフォーマンスだったが、おそらく来期も控えとなる可能性が高いと踏んでいる。当然移籍も視野に入れたオフを過ごすことになるだろう。しかし悲しいかな彼には解決できない致命的な弱点がある、そう身長だ。某代表監督の発言でGKの身長論争が熱を帯びている今、関はモロに風評被害をくらっていると言って良いだろう。オファーはあってもJ2では?2nd待遇でもある程度出番は与えられるハズなので残留が基本線かなと、コスパも良い経験のあるサブは重要なポストだからね。

 

NO.22 石川 慧 5.5

六反、関が立て続けに負傷離脱しまさかのJ1デビューのシーズンとなったが、結果から言うとやはりJ1でやっていく力はまだまだ足りないなという印象。出場したどの試合を見てもバタついている様子が気になった。キャリア6年目、そろそろ若手の域を脱してくる年齢でGKとしての立ち位置も定まってくる頃だ。このまま仙台にいても便利屋の3番手というのは変わらないんじゃないかな、チームとしてはそこそこ出場経験のある控えGKを抑えておけるのはメリットだけどね。個人の問題でプロとして試合に出ることについて考えなきゃいけないと思う。

○来期展望

第3GKとしての価値はある、果たして本人がそれを良しとするかどうか、出場機会を求めるならJ3までカテゴリーを落とす必要があるか。そこから這い上がって行くのも良い挑戦でしょう。

 

 

以上GK編おしまい。

2nd 第13節 vs名古屋(H)×1-2

DEAD OR ALIVE

スタメン:GK関・DF大岩・平岡・渡部・藤村・MF富田・三田・奥埜・梁勇基・FW西村・ハモン

ベンチ:六反・菅井(65分in平岡out)・小島・ミンテ・杉浦・茂木(59分in西村out)・パブロ(74分in奥埜out)

 

泉区おいしいつけ麺店に足を運んだら順調に時間がかかり、ファンファーレと共にSさんも入場。名古屋サポの方を見たらDEAD OR ALIVEの横断幕が。そうそう、そういう雰囲気を望んでやってきたのですよ。

 

……と、思ったら。1分、トゥーさんの気の利いたロングパスが関と渡部の間に落ちる。誰が行くかはっきりしないまま、小川に蹴り込まれあっという間に先制を許す。漂うぬるい展開を前にして、早速ストレス防止対策のジャスミンティーを開封したSさん。

 

浮き足だったのか、狙いなのか。ボールホルダーへの寄せが甘い。FWのチェックがほしいところだけど、それもあまりなく。割と回される展開になる。

名古屋はシンプルに攻めてくる。シモビッチへハイボールを当てる、単純だけどシンプルで有効的な攻めに四苦八苦。主に平岡がマークについていたけども、ほとんど競り勝てず。頭一個分くらい身長が違うからしょうがないけどね、いくらなんでもやらせ過ぎ。

 

あまり突破口も見出せないまま前半が終了。有効な攻めもあまりなかったと思う。

後半は持ち直し気味で、前半消えていた西村がボールに絡んで、いくつかチャンスをつくる。しかし悲しいかな、そこからの展開はあまり広がらず。

 

そんな中、なんでもないボールをキャッチした関。攻めに転じようと平岡にゴロでボールを出す。すると準備できていなかったのか、ボールをコントロールしきれなかった平岡。おそらく狙っていたであろう名古屋・田口にかっさらわれ、お気軽な失点を喫す。平岡は、その後もこの失点を引きずり菅井と交代。

 

その後、茂木・パブロが入ってからは、攻めの形も出来てきていくつかチャンスをつくる(相手が必要以上に前に行く必要がなくなったということが主な理由とも思える)。しかし、ハモンや梁勇基は決められず。やはり、ストライカータイプが前線にいないのはね……。

 

降格圏に沈む名古屋、さすがに守り切れる守備組織は構築しきれていないのか、梁勇基から左に展開し、切り込んだパブロのクロスに名古屋・磯村が飛び込んで自陣ゴールを揺らす。

 

オウンゴールで一点返すも、結局及ばず試合終了。またまたスタジアムにはブーイングが響く。そして、今日の敗戦でホーム戦の負け越しが決まる。

 

なんだかなあ。


ポゼッションという病

まあ、ここ最近……というよりは、あれか。渡邊サッカーで負ける時の典型的パターンで敗退した我が軍。実にあっさり負ける。本当にあっさり。

 

何だろうね。結局さ、ポゼッションという名のビルドアップ戦術が限界なんだよね。「ポゼッション」といってもワンパターンしかないのが問題。

 

マイボールになった時に、両サイドに広がってボールを散らし、そこにボールを出して相手を揺さぶる。ボールは失わないように、基本セーフティーにバックパス。焦れずにボールを回して、少しの隙が生まれた時にボールを入れる。隙が無い時には、ボールサイドに複数選手が絡んで少ないタッチでこじ開ける。

 

そんなとこでしょ?

でもさ、やっぱ現実を見るべきだよ。どんなに大事にボール回したところで、結局最後のパスやトラップという部分の精度が我が軍には無い。だから攻めの形がうまくつくれない。

結果、無理にでも攻めようとしてミスを犯してしまったり、カウンターくらって失点してしまったり。今日の二失点も言わば自滅だよね。まあ、攻め以前に連動して守れない守備はどうなってるの?と思うけど。もう「堅守」は捨てたんだよね?口では言ってるけど。実際守れてないし。

 

「組織的な崩し」も、結局は金久保・野沢という「個」の力がいないと、全く形が作れない。今日はパブロがいいアクセントにはなっていたけど、90分出来るかは未知数かな。茂木もいいなと思うのだけど、まだ周りから信頼を得ている感じでは無いみたいだね。うまくコミュニケーションしてほしいものだけど……。

 

不安を禁じ得ない日曜夜

帰宅してから、試合後のインタビューと記者会見要録を見ました。いくら外向けの会見やインタビューとはいえ、個人的に思ったこととえらく違った認識で正直びっくりしている。

 

いくつか抜粋すると、

渡邊監督「通常より一日多い、中五日での用意でしたので、いろいろチームの狙いというものを細分化しながら、一日一日をしっかりと、対策を練ってやってきたつもりです。ただし、前半の頭の失点というものがあまりにもイージーだったというか、軽率だったというところで、ここ数試合ずっと追いかける展開が続いています。そうなるとやはり、どうしてもいつも以上にエネルギーも使わなければいけませんし、少しゲームを難しくしてしまうなというところはありました。」
⇒ここ数試合失点される展開が続いているなら、先制点を取らせない「戦術」だけではなく、先制点を喫した時の「対策」は落とし込んでいたのかな?「しっかりと対策を練る」って、上手く行かない時の対処まで考えておくのが「しっかり」なのでは??

 

「そうは言っても、リスク管理をしながら攻撃をしようといったところを、個々数試合またやっている中で、前半はなかなかサイドバックが高い位置を取れなかったと思うのですけれども、それは意図的でした。早々に入れ替わって2失点目を喫したくなかったので、ハーフタイムであらためてまた効果的な立ち位置と狙いというものを伝えて、そのようなところから後半はチャンスを作り出せたと思います。」
⇒意図的……。まあ無理に相手を追わないようにして、相手をおびきだしてカウンターということかな?プラス、二点目取られないようにってのは理解できるとして。受けて守り切って、カウンターを狙う展開だったのかな?ボール持たせちゃって、結構危ないシーンあった気がするけど。

まあ、そもそも。しょうもないミス(お見合い)でたった一分で失点した訳だけど。ここ数試合取り組んでいるという「リスク管理」とは、いったい何なのかをまずもって知りたいねえ。

 

「ただし、2失点目のシーンだけを切り取って、じゃあ我々のゴール前であのミスが起きたから駄目ですね、ということは、私は言うつもりはありません。なぜなら我々はここからしっかりと攻撃を組み立てる、ビルドアップをしていこうということに今はチャレンジをしていて、(関)憲太郎がボールを持ったときにそこでセンターバックのヒラ(平岡)がしっかりボールを引き出そうというアクションを起こした。そのことは、しっかりと汲んであげたいと思います。ただし、そこにボールを預けた、あるいはボールをもらったヒラのジャッジというものがどうだったのかということはしっかり反省、修正しなければいけませんけれども……」

⇒ビルドアップへのチャレンジというのは、もうよく分かった。良くも悪くもずーっと見せられているので。

ただね、どんなに割り引いて考えても関と平岡のプレーは怠慢だったよ。集中を欠いていたし、なんとなくのプレーだったと思う。そこはハッキリ「駄目ですね」と言うべきだよ、流石に。

 

適切な責任感は負わせるべきでしょ。今年は何だか失点時に他責にしている感がチーム全体にあるし、ミスがあってもチャレンジしてるから問題ないっていう感じがありありと伝わってくるんだよね。

チャレンジスピリットを削ぐほどには、言わなくていいと思うけど。駄目なものは駄目と言うべきでは?大人なんだし。まあ仮に言ってそれで駄目になるなら、その選手はプロに向いてないよ。ものは言いようだと思うけど、いくらなんでも甘やかしすぎ。

 

実際、今日平岡はシモビッチに四苦八苦していて、大分消耗していたと思うよ。間近で見ていて分かるくらいに。その辺りのケアをまずはすべきだったのでは?結局、二失点後はプレー引きずって交代したでしょ。何よりもそっちの方がショックだったと思うけど。

 

ポゼッションをするためのポジショニングってのは分かったけどさ、失点した訳だよ。しかも反撃ムードに大きく水を差した上に、決勝点となった訳だよ(……あれ、そもそもリスク管理とは??)。


負けたら勝利給も入って来ない訳だよ。年棒も上がらないし、そもそもお客さんいなくなれば、給料貰えないのだよ??

高校とか大学のサッカー部じゃないんだから、もっとハングリー精神で「勝ち」にこだわるプレーを出さないとね。サッカーで飯食ってる「プロ」なんだしさ。

 

「じゃあそこでボールを取られるから、我々がボールを引き出せませんといって、みんなが顔を背けてしまえば、また長いボールを蹴って、50-50のボールをどちらが拾うのかという作業になってしまうので、そこに対しては、もちろん起きた現象についての修正はしますけれども、そのポジションを取ることに対しては、評価をしていきたいと思います。」
⇒ロングボールばかりを蹴れとは言わないけど、時には大きくクリアランスすることで状況をいったん落ち着かせるチャンスがあるという部分は認めないのかね。

 

どうしてもパス繋がなきゃ負けなの?引いて守るのは過去への逆走なの??パス繋ぐためにサッカーやってるのかい???


ポゼッションがうまくいかない時には、勇気ある撤退も必要だよ。なんでもかんでも、パス繋ごうとしたら相手は狙いやすいでしょ。平岡の失点は、いい例なんじゃないかな。

 

ベガルタの未来をつくる礎となる……と、監督が信じているポゼッションサッカー。

確かに、昨年よりは順位が若干上がりそうだ(昨年は年間14位、今年は現在年間12位)。これも果たしてビルドアップなのだろうか?

監督のコメントから感じる、ガチガチに引くサッカーを否定しているとも取れる物言いは、まるでポゼッションサッカーに取りつかれた」病的さも感じてしまう。

 

「チームが前進している」という実感はスタジアムに無いと言えよう。

小生は最近サポ自に座らず、色んな場所から試合を観ているが、サポ自だけではなくスタジアム各所から巻き起こっているブーイングや怒号がすべてを物語っていると言えよう。観客動員数も苦戦するわけだ。

 

一度、監督に問いたい。今やっているサッカーは、本当に「未来のベガルタ」をつくるサッカーなのだろうか。

理想は結構。それでも、プロチームとして興業を成り立たせるという現実的な側面から逃げてはならない。

 

もちろん、お客さんの言う通りにばかりやる必要はない。

理想を追いたいなら、結果あるいは内容で説得しなければならない。お客さんは、チーム愛に溢れていて多少チームが駄目でも我慢できる、そんな友好的な方ばかりではない。政治と言うか、スポンサーへの体面だってどうしてもある訳だ。

 

理想を追うには、現実を知る。そして、現実を変え理想を実現させる。

それもプロチームの監督が背負う「宿命」だということも、しっかりと理解してほしい。


祝・東北プリンスリーグ制覇

トップはこの有り様ですが、ユースは尚志高(福島)とのデッドヒートの末、東北プリンスリーグを制覇。何でも二失点してから、三点叩き込んで逆転したとのことで。トップとは大違いですな。

 

12月には、仙台ユースの悲願・プレミアリーグEAST参入をかけて「高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグ参入戦」に臨みます。

 

★日程★
12月16日(金)1回戦
12月18日(日)2回戦
※1回戦・2回戦、共に勝利すれば来シーズンプレミアリーグ

 

トップは11月頭でシーズン終了ですが、ユースからも目が離せませんぜ!

なんとか、頑張ってくれーい!!


そんな明るい話題で締めくくります。

ではでは、また。